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ある日突然にやってくる

不当解雇今現在仕事に就いている人、これから就職活動を始めようと思っている人、どちらの立場の場合でも「不当解雇」について詳しく知りたいと考えている人はあまりいないのではないでしょうか。「自分とは関係無いことだ」と考えている人がほとんどでしょう。
しかし「解雇予告通知」はある日突然にやってくるものです、予告があればまだ心の準備をする時間もありますが「明日から来なくていいから」と告げられたらどうでしょう?
今からでも「不当解雇」について真剣に考えることに早すぎるということは決してありません、会社側はあらゆる手段を使って事実上の解雇をすばやく退職手続きとして処理してしまうこともありますので、よく解らないままに会社を辞めてしまったという人も少なくありません。
特に不況が続く現代では、不当解雇についての裁判は年々増えています「就職が決まってしまえば老後まで安心」という時代はとっくに過ぎてしまいました、会社から急に解雇を告げられると平常心では物事の判断ができなくなる場合もありますので、心にゆとりがあるうちに「不当解雇」について勉強することをお進めします。

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不当解雇ってなんだろう

不当解雇は「経営者側の一方的な都合で労働者を解雇すること」と法律では定められていますが、経営者側にも労働者側にもそれぞれの事情がありますので、実際にはこんな簡単な一文だけでは判断が難しい問題です。そのため判断の基準としてこのような理由で解雇することは出来ないという条例が細かく決められています。
例えば「解雇予告を行わない即日解雇」「女性であることを理由とした解雇」「業務上の負傷や疾病のための療養期間中およびその後30日間の解雇」などこのような理由では解雇は絶対に認められません。会社がはっきりと理由を告げなくても、あきらかにこのような理由に該当する場合には「不当解雇」であると判断できます。
会社側にだけ都合の良い解雇を阻止しようと法律でも様々な対策をとってはいますが、実際には労働者の給与をカットしたり、遠くへ転勤させたり、上司から圧力を掛けたりと会社側は直接解雇通知を渡さずに労働者本人に退職届けを書かせるように仕向けたりするケースが多くあります、立場の弱い労働者は退職へ誘導されていると気付かずに退職してゆく場合も多くあるのです。

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